吉野家

【吉野家】裏牛丼だって!? 食べてみようじゃないですか!「ネバとろ牛丼」「アボチー牛丼」「肉だく胡麻ドレ牛丼」「おしんこ月見つゆぬき牛丼」

どうも。風太郎(@fuutarou_blog)です。

ご存じだろうか、あの牛丼チェーン店吉野家から、『裏牛丼』という怪しいメニューが発売されているのだ。ウラメニューとかヤバイメニューではないのか。そんなことを思わせるメニューだ。

といっても、そんな危ない「ウラ」なメニューではなく、吉野家従業員のまかないで良くトッピングされているものを組み合わせたメニューなのです。

牛丼の食べ方はもっとバラエティがあってよいと思うが、なかなかトッピングを頼むということは難しいと思う。それを初めから組合せトッピング『裏牛丼』として売り出すのは賢い戦略なのではないかと思う。

今回の『裏牛丼』として登場したのは、「ネバとろ牛丼」「アボチー牛丼」「肉だく胡麻ドレ牛丼」「おしんこ月見つゆぬき牛丼」の全4種。

王道の食べ方から、怪しい食べ方まで… 挑戦してみました。

おすすめは、、、

 

吉野家「裏牛丼」

「裏牛丼」として発売されたのは、この4種。この4種に更にトッピングして楽しむのもよさそうです。

ちょこちょこレビューしていこうと思っていたのですが、全4種類食べたので一気に実食レビューをしていきましょう。

 

 

ネバとろ牛丼

商品構成: 牛丼並盛+納豆、オクラ、とろろ、玉子
価格:598円(+税)
カロリー:808kcal

食べ方 : ネバネバ感が出るまで、よく混ぜてからお召し上がり下さい。
特 徴 : スタミナ満点のネバネバ食材を中心にトッピングしました。さらっと食べたい時、スタミナをつけたい時、最適な商品です。

 

これは王道でしょう。牛丼をネバネバに仕上げたのだ。絶対にうまい奴です。これはまかないと言うかいままで常にあっても良かったメニューだと思います。

個人的にも一番好きなネバネバ野郎。ずっと販売してくれ。

 

 

とろろとオクラが乗る牛丼。

 

 

納豆とたまご。

 

こいつらをドッキングさせるのだ!

 

えい!

 

あれ、

なんか黄身が、、、

見当たらない?

 

キミは一体どこへ行ったのだ!?

 

はっ!

 

こんなところに(泣

 

頂点に乗せるつもりだったのですが、その寸前で落下し、ズルズルズルと端の方へお消えになられました。

おうのう!らんおう!

綺麗な「ネバとろ牛丼」が映える予定だったのにとんだ誤算だ。

 

 

ただ、コイツはうまい。

 

ネバネバと牛肉がうまく絡み合い、旨味は最高潮。

口の中がネバネバだぜ!

 

肉がどぅるんどぅるんと喉を通り越す。

この勢い、半端ない!

 

食べ応えもバッチリで、スタミナもしっかりつく絶品メニューでした。

これは、おすすめ!

 

 



 

アボチー牛丼

 

商品構成: 牛丼並盛+アボガド、チーズ
価格:598円(+税)
カロリー:787kcal

食 べ 方 : 牛肉、アボガド、チーズの3つが一緒になるようバランス良く
お召し上がり下さい。チーズをよく溶かしたい方は、牛肉の下
にチーズを移動して下さい。
特 徴 : 牛肉と相性抜群の野菜とトッピングを組み合わせました。
独特のコクと風味をお楽しみ下さい。

 

これも鉄板のような食べ方。

牛丼+チーズはうまいこと間違いないし、チーズとアボカドも相性がよい。

これもワクワクで頼んだのだ。

 

 

 

チーズは、牛丼の熱で徐々に溶けていきます。

よく混ぜればとろとろに。

 

牛肉にとろとろチーズ、、、アボカ。。。

あれ、アボカドが完全に隔離されていますw

 

アボカドで全体のコクが増すのかと思いきや、チーズ牛丼とアボカドを別々で食べているような(汗

全然マッチしていないではないですか。

 

 

ちょっとここで、吉野家従業員3,149名を対象としたまかない調査の結果を見ていただこう。

順位 アイテム 回答数 比率
1位 ねぎ玉子 1,049 33%
2位 チーズ 971 31%
3位 半熟玉子 861 27%
4位 キムチ 735 23%
5位 玉子 728 23%
6位 トッピングしない 618 20%
7位 お新香 400 13%
8位 肉だく 366 12%
9位 ねぎだく 302 10%
10位 納豆 160 5%
11位 のり 30 1%

 

アボカド入ってないから!!!!

なんで裏牛丼にしちゃったの!

 

どうしても「チーズ」を使いたかったのだろう。

チーズを使うなら、「チーズ+キムチ+のり」で韓国風に行くのが良かったのではないかと勝手に思ったので、今度試してみます(笑)

 

 

この「アボチー牛丼」もマヨネーズを加えれば、おいしい仕上がりになると予想する( ˘ω˘ )

 

 



肉だく胡麻ドレ牛丼

 

商品構成: 牛丼並盛+肉だく、胡麻ドレッシング
価格:519円(+税)
カロリー:848kcal

食 べ 方 : 牛丼に肉だくをのせて胡麻ドレッシングを回しかけ、牛肉と
胡麻ドレッシングをよく混ぜてお召し上がり下さい。
特 徴 : 胡麻ドレッシングの酸味と甘味が肉のうまさに奥深さを添え、
まろやかで奥深い優しい味わいの牛丼となります。

 

胡麻ドレッシングがかかった牛肉小鉢がついているのですが、肉だく牛丼+胡麻ドレですね。

最近は牛小鉢が付いた牛肉をもっと食べられる「肉だく牛丼」があるので、それのちょい足しです。

 

 

 

通常の牛丼並盛。

 

牛小鉢、胡麻ドレ。

 

これを、ドーン!

 

ハイボリューム牛丼の完成です!

 

これはめちゃウマですわ。

牛肉の旨味をふんだんに味わえます。

これ最高。普通にうまし。

 

牛丼をがっつきたい時はコレ!

 

 



 

 

おしんこ月見つゆぬき牛丼

商品構成: 牛丼並盛+お新香、玉子
価格:519円(+税)
カロリー:736kcal

食 べ 方 : 牛丼の上にお新香とセパレーターで取り出した黄身をのせ、
さらに七味をたっぷり振りかけてお召し上がり下さい。
特 徴 : 吉野家現社長・河村お薦めの食べ方。牛丼とトッピングした
食材の温度差、食感の違いが絶妙です。

 

河村社長おすすめの食べ方らしい。従業員のまかないから生まれたのじゃないのか?出しゃばりやがって!(いい意味で)

 

牛丼並盛とお新香と玉子、、、何とかセットとかでありそうな感じですが、そこには触れないでおこう。牛丼とお新香が合うのなんて当たり前なのだ。

ただ、お新香は牛丼の箸休め的に食べたいのだが、それを乗せちゃうってどういうこと?邪道だ!!

 

 

 

牛丼並盛。

 

お新香と玉子。

 

ほんと、通常のセットメニューw

まぁこれをドッキングしてやるのだな。

 

ドーン!

 

今度は、「ネバとろ牛丼」と違い、きれいに卵黄を頂上に乗せることができた。

あ~いい感じ♪

 

 

実食!

 

はむっ。

温かい牛丼とひんやりとしたお新香ととろ~りたまご。

これが、食材の温度差を楽しむ社長のおすすめかっ!

 

想像していた以上に、うまい!

 

なんだこれは、牛丼が、お新香が、たまごが、

あっという間に胃の中に消えていった。

 

正直期待値としては、最低評価だったのですけど、全然違った。

これはうますぎるじゃないか!

 

途中で、七味をふりかけ味変。

これまたうまい。

お新香がピリッとして更に食を進めるのだ。

これはパーフェクトか。

 

口の中がキッチンのようになり、口内で牛丼定食が次々に作られていく。

さっぱりとした味わいなので、しつこさも泣く女性ウケも良いのではないでしょうか?

 

 

あ、これはつゆ抜きの牛丼なのだ。夢中になって食べていると、具材が先に無くなりご飯だけが残ってしまいます。

 

少しだけお新香を残していたのが救いだった。あと卵黄と切り分けた卵白が残っている。

そう、ここから第2のステージが待っている!

残りご飯に卵白を加えふわふわに混ぜ合わせます。そこにお新香を投入し、紅生姜を入れ七味をふりかけるのだ。

これまたウマイ。スルスルっと爽やかなご飯が喉を駆け抜けていく。絶品。

 

この「おしんこ月見つゆぬき牛丼」は意外性◎でおいしかった。

 

 



吉野家「裏牛丼」おすすめランキング

 

4種類しかないけど、個人的おすすめランキングです。

 

第1位「ネバとろ牛丼」

堂々の第一位です。

ネバネバ、とろとろ、ガツガツ牛丼。

喉から胃へ一気に通り抜けるガッツリメニュー。

まずはこれですね。

 

 

第2位「おしんこ月見つゆぬき牛丼」

意外性が凄すぎた。

単純そうな組合せなのですけど、こんなに深いとは思わなかった。たぶん頼む人は少ないのだろうけど、意外とおいしいので是非とも頼んで欲しい。

 

 

第3位「肉だく胡麻ドレ牛丼」

お肉ガッツリ。

言うまでもなくお肉がガッツリなのです。

牛肉をがっつきたい時はこれ一択でしょう。

胡麻ドレも良い感じなので、食べて損なし。

 

 

圏外「アボチー牛丼」

これはもうちょっと改良の余地あり。

組合せは良さそうなんだけど、足並みがそろっていない。

それぞれは美味しい食材なのに、一貫性が無いので、全体をまとめるようなもう一工夫が欲しいところ。

これは、ここに何かを足して自分好みの最強メニューを作り出せという吉野家からの挑戦状なのか!?

 



 

吉野家「裏牛丼」 まとめ

 

今回は、吉野家の新たな試みである『裏牛丼』を実食レビューしました。

普段は単品を頼んでアレンジをしてみようってあまり考えないのですが、この「裏牛丼」が登場したことによって、色んなオリジナルアレンジが生まれるような気がします。

吉野家の牛丼に新たな道が開いた気がして、とても良い戦略な気がします。

 

牛丼の楽しみは無限大!さぁ吉野家で牛丼ライフを楽しむのだ!!

 

 



 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。またお越しください♪

 

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