コンビニキャッシュレス決済は「楽天ペイ」で決まり！PayPayはどう出る？？

どうも。風太郎です。

いよいよ明日から消費税増税ですね！

増税後は「キャッシュレス決済でポイント還元」されるので、より一層キャッシュレス化が進みそうです。キャッシュレス決済戦国時代の到来だ！

それに伴い、キャッシュレス決済も複雑化してきそうです。

どのキャッシュレス決済をメインとすれば迷うところ。。。

コンビニ大好き風太郎ですので、「コンビニのキャッシュレス決済」にスポットを当ててみたいと思います。

結論から言うと、現時点では「楽天ペイ」が一番お得です。

キャッシュレス決済戦国時代

楽天ペイ、Pay Pay、メルペイ、LINE Pay、Origami Pay、ｄ払い、楽天Edy、交通系IC…

ここ数年で様々なキャッシュレス決済が出てきました。

2018年12月に「Pay Pay」が大規模なキャンペーンを実施し、その他のPay勢も続くようにいろいんなキャンペーンを実施。

キャンペーンにつられ色んなキャッシュレスアプリを入れた方は多いのではないでしょうか？

半額、70％還元、無料クーポン配布！もうやりたい放題で新規顧客を捕まえようとしていました。

そのおかげでキャッシュレス決済がだいぶん浸透し、日本でも財布を持たずに出かけられるようになってきました。

ただ、決済サービスが乱立し今後どの決済が主流となっていくのか…

色んな決済サービスからキャンペーンが出てくるのはいいですが、普段使いの決済は一つに絞りたいものです。

その分岐点となってくるのが、増税後の2019年10月1日です。

コンビニの市場規模は12兆円弱あります。

この決済を総取りすることができれば…

もう一気にシェアトップに躍り出ることができるのです！

コンビニでのキャッシュレス決済をメインで使う人は、他でも使ってくれますからね。

12兆円+∞ ！！！(∩´∀｀)∩

キャッシュレス・ポイント還元事業

経済産業省は、2019年10月１日の消費税率引上げに伴い「2019年10月〜2020年6月」の9か月間、キャッシュレス決済に対しポイント還元の支援を行います。

1．キャッシュレス・ポイント還元事業の概要

キャッシュレス・ポイント還元事業は、2019年10月１日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9か月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するものです。

経済産業省のHPより引用

この「CASHLESS」のマークがあるお店なら期間中、最大5％還元されるというポイント還元制度。

このポイント還元に加盟するには登録が必要で、9月26日に経済産業省が公表した登録店舗数は、「9月25日時点で登録申請数は約73万店、10月1日から開始できる登録加盟店数は約50万店です。」とのこと。随時登録を受け付けているようですが対象店舗の4分の1程度とあまり伸びていない。

そういったこともあり、どこの店舗でポイント還元ができるのかわかる公式アプリも配信されているので、是非とも活用していきたいですね♪

➡こちらのページよりダウンロードできます

このポイント還元制度には2種類あり、フランチャイズチェーン参加の中小小売店舗では2％の還元となってしまうのだ。フランチャイズが主なコンビニは2％の還元となるわけです。

あれ？直営店は？？とお考えでしょうが、大手三社のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンは、直営店でも本部負担でキャッシュレス決済時には2％の還元を行う方針を発表しているので、大手三社のコンビニでは直営・FCにかかわらず2％還元を受けることができることとなる。

残念ながら4番手のミニストップは26日に直営店では還元を実施しないという発表している。

コンビニで「楽天ペイ」がお得な理由

コンビニが生活に直結する風太郎ですので、コンビニで一番お得なキャッシュレス決済はどれなのか、調べてみました。

結果、現時点で「コンビニ」という枠で見た場合は「楽天ペイ」が一番お得でした。（今後入れ替わりがあるかもしれませんが、楽天ペイがかなり強いと考えています）

楽天ペイのポイント還元

楽天ペイのポイント還元率は、楽天ペイが使える店舗ならどこでも5％！！！！

注目すべきは、10月1日から「唯一使えなかったセブン-イレブン」も取り込み、セブンでも楽天ペイ決済ができるようになったのだ！

この10月1日のタイミングでセブンで使えるようにするということは、「コンビニ」という市場を総取りしようという狙いがうかがえる。

仕組みとしては、ポイント還元制度対象のお店ではそのまま通常の5％還元され、それ以外の対象でないお店でも5％還元される。

そして、ポイント還元制度で2％還元される中小FCでは3％還元されるので合計5％のポイント還元と、どこのお店でも5％と還元されるのだ！

なんという大盤振る舞いなんだ(∩´∀｀)∩

更に、楽天カードからの支払い設定にしておけば、+１％が付いてくるのだ！

合計6％ですよ！！Σ(ﾟдﾟlll)

なんと、まぁー

増税前よりお得になっちゃってるじゃないですか！？( ﾟДﾟ)

➡ 楽天ペイのページ

➡ 楽天カードのページ
※ポイント還元にはエントリーが必須なので支払い前にお忘れなく。

Pay Pay のポイント還元

（Pay Pay プレスリリースより抜粋）

対する絶好調のPay pay はというと。

なんと、５％+５％の最大10％！！！Σ(゜∀゜)

めっちゃすごいやーんっと思ってたら、還元事業対象店舗で「PayPay残高 or ヤフーカード」での決済の時に10％になるのねー

これは、これでスゴイのだけど、コンビニはというと、、、

「PayPay残高 or ヤフーカード」の支払いで、2％+1.5%で3.5%らしい。

楽天ペイのどこでも5％と比べるとちょっとインパクトに欠けますね。

還元事業対象店舗のみでは効果を発揮しそうです。

ただ、「コンビニ」でみると楽天ペイが圧倒的に強い。

しかも、この10月1日から3％から1.5%に利用特典が減ってるんですよね…

この大事な時に息切れ感が否めない。

次の手があるのかもしれないけど、このタイミングでポイント減額してたら一気にシェアを奪われてしまうぞ。

ピンポイントの10%よりも幅広い5%還元の方が強い気がする。

ｄ払い のポイント還元

➡キャンペーンサイトへ

（10/1追記）

d払いは、9月14日から「+20％還元キャンペーン」を行っています。

なので、10月14日までは「ｄ払い」が一番お得でした。

ドコモユーザーならアプリをDLすれば直ぐに使用できます。

ケータイ料金とまとめて支払いもできるので便利です。

ドコモユーザーでなくても「dアカウント」を登録すれば使えます。

もちろんコンビニも対象！

セブン-イレブンでは今まで使えませんでしたが、10月1日より「d払い」も使用できるようになっています。

セブン-イレブンキャッシュレス決済ページより

10月14日までは「ｄ払い」が一番お得でした。

今後のコンビニキャッシュレス決済は「楽天ペイ」

ちょっと話が「コンビニ」以外にもそれましたが、コンビニでのキャッシュレス決済は「楽天ペイ」がお得です！

ただし、10月14日までは「d払い」がキャンペーンを行っているので、+20％還元 されます。

短期的には「d払い」を使うのが良いかもしれません。

その他の、メルペイ、LINE Pay、Origami Pay もキャンペーンを打ち出してくると思いますので、還元率トップは常に入れ替わり、常時還元率トップのキャッシュレス決済というのは無いと思います。

キャッシュレス決済は、「メイン」と「サブ」に分けておく方が管理もし易いと思います。

その中で一番伸びがある可能性が高いのは「楽天ペイ」だと思っています。

2020年春にはJR東日本との提携もされる とのペイ界を激震を走らせたニュースもあるくらいです。交通系と提携したペイはもうすごい勢いで伸びますよね。

この相乗効果は相当なものだと思っています。

まだ持ってない方は「楽天ペイ×楽天カード」のコンビは今後準備しておいて間違いないのではないかと思います。

私、風太郎のメインの支払いは「楽天ペイ×楽天カード」です。今のところメインを変えるつもりはありません。

色んな情報を調べた結果、このまま一位を独走していくんじゃないかなと思っています。

楽天カードも同時に申し込んでおくと、これからもキャッシュレス決済においてとても有利だと思いますので、これを機に併せて申し込んでおくのも手ではないかと思います。

5,000ポイントも入ってきますし、今後の期待度も高いです。

それでは最後までありがとうございました。m(_ _”m)

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