どうも。風太郎です。
今年も発売されました!吉野家の冬の定番メニュー「鍋膳」!!
2019年10月15日(火)17時から全国の吉野家店舗で発売開始されています。
例年だと11月に発売される商品ですが、今年は早めに発売されてきましたね。
気温も一気に変化しましたし、ちょっとカラダを温める物が恋しくなってきたのでちょうどいいですね♪
今年は例年定番の「牛すき鍋膳」に加え、今季限定新商品「麻辣牛鍋膳」が登場しました!
昨今の麻辣ブームに乗って吉野家では初となる中華系の商品への挑戦です。
しかも、あの有名な”四川飯店”オーナーシェフの陳建一氏とのコラボだから相当スゴイ!
吉野家120周年を締めくくる最後の逸品なのだ!
ということで、めちゃくちゃ気になる気になる「麻辣牛鍋膳」を食べてきましたのでレポートをしていきたいと思います。ごゆるりとご覧あれ。
吉野家「麻辣牛鍋膳」
並盛:748円(+税) 1,139kcal
大盛:848円(+税) 1,432kcal
発売開始:2019年10月15日(火)
■商品情報
麻辣牛鍋とご飯、お新香がセットとなった「麻辣牛鍋膳」は、豚骨と鶏ガラからとったスープに陳建一氏特製配合の麻辣タレを加えて具材を煮込み、仕上げに花椒油を回しかけて提供します。
吉野家公式ウェブより引用
※定食のご飯は無料で増量できます。
※15:00~23:00はご飯のおかわりが無料です
陳建一氏監修「麻辣牛鍋膳」
今季限定で発売される「麻辣牛鍋膳」は中華の鉄人で有名な陳建一氏が監修し、商品開発を行っている。麻辣牛鍋膳の肝である「麻辣タレ」が陳建一により特別配合されているのだ。
麻辣牛鍋に合う“究極の麻辣タレ”と称され、3つの醤(豆板醤、麻辣醤、甜麵醬)と7つの香辛料(花椒、唐辛子、五香紛、グローブ、スターアニス、ブラックペッパー、クミン)が調合されている。
定番の豆板醤(dòu bàn jiàng/トウバンジャン)、麻辣醤(málà jiàng/マーラージャン)、甜麵醬(tián miàn jiàng/ティエンメンジャン)の三醬がベース。
四川スパイスの代名詞ともなった『花椒(huā jiāo/フォァジャオ)』、更には中華の香りを引き立てる少し癖のある『五香紛(wǔxiāng fěn/ウーシャンフェン)』や『八角(ハッカク/bā jiǎo)』を含める7つの香辛料をブレンドしてあるようで、ガッツリ四川の風味が楽しめそうな組合せです。
麻辣牛鍋は仕上げには花椒油を回しかけるそうな。これは中華臭ぷんぷんなのか!?
プレスリリースを読み進めると、『麻辣牛鍋の辛さは激辛ではなく旨辛い辛さです。辛いもの好き・マー活中の方に限らず、幅広く皆様にご賞味いただけると幸いです。』と記載があったので、まぁ大衆受けできるレベルに抑えているようですね。
以下抜粋
【今回のコラボレーションが実現した経緯】
牛肉のうまさを追求するために、吉野家とは異なる感性や技術を持っている最高峰の料理人の方に監修をお願いしました。吉野家が料理人の方とコラボレーションを実施するのは今回が初めてで、120周年の機会に外部とコラボレーションを実施するのはライザップ牛サラダ以来 2 回目のこととなります。陳氏に とっては牛丼チェーンとコラボレーションを行うのは今回が初めてで、陳氏が吉野家の牛丼を愛する一人 であることもあり今回のコラボレーションが実現し、吉野家が初めて中華系の鍋商品を提供する運びとなり ました。【陳建一氏からのコメント:今回のコラボレーションにあたり】
僕もうちの従業員も吉野家の牛丼が大好きで、吉野家のメニューに携わることができてとても光栄です。 四川料理の醍醐味といえば“麻”と“辣”。「鍋」はスープが命なので、“麻”と“辣”をどう表現するかイメージ して味を完成させました。味の決め手は、“麻”の花椒油と“辣”の豆板醤。寒くなってくるこの季節にはピッ タリの商品で、体が温まるし味はもちろん自信作!たくさんの方に召し上がっていただきたいです。
吉野家って意外とコラボしてなかったんですね。
料理人とのコラボは初めてなのかぁ~
外部コラボもあの「ライザップ牛サラダ」以来2回目なのか。
麻辣牛鍋膳 実食レポ
さて、説明が少し長くなってしまいましたが、実際に食べた感想をレポしていきましょう。
出てこればふわっと麻辣の香り。
スパイスがきいている感もありますね。
下から火で炙られ続けているので、ずっとアツアツです。
やけどに注意!
唐辛子に赤い粉もかかってるぅ~
湯気も立ち上り、ぐつぐつ ぐつぐつ……
見るからにカラダが温まりそう。
お肉は大判のすきやき用牛肉!
しっかりとおっきく食べ応えのある牛肉が入っています。
麻辣にも負けない牛肉の旨味。
チェーン店の味としてはかなりレベルが高い。
麺はきしめん!
コシがあり、歯ごたえ十分。
鍋にはしっかりした麺がいいですねぇ~♪(*´ω`)
味はというと、思ったより辛くはない!
商品紹介でも前述したとおり、チェーン店なので冒険的な味では無く大衆受けする味付けになっています。
激辛が苦手な風太郎でも普通に食べれるくらいの辛さです。
辛味の好きな人には少し物足りないかも。
香辛料も、中国現地の香りはあまりなく、日本中華の低くらいの風味です。
麻辣鍋だねぇ~って言って食べれるくらいですかね。
こんな感じの完全中国料理の味付けとは違いますね。
(中国語しか通じない、中国人のための中国料理店で食べた写真があったので載せてみたw)
でも、流石「麻辣牛鍋膳」。ちゃんと「麻辣酱,花椒」は入っているので、途中から辛味がw
とくに麺を啜ったときに喉に奴がくっつきやがった(汗
若干むせながら食べる風太郎。
アツアツなので、次第に発汗が(汗汗
と、止まらない(滝汗
おい、コイツ辛いの食えないのに食べてるなという視線を感じながら、汗を拭いつつ食べ進める。
小鉢でついている漬物が癒しだ。口と喉が癒される。
発汗作用は十分なようだ。
食べて摂取したカロリーよりも放出したカロリーの方が多い気がする。
これは冬の寒い時期にはもってこいの逸品でしょう。
吉野家「牛すき鍋膳」&「麻辣牛鍋膳」
今季は、冒頭にも述べたように「牛すき鍋膳」と「麻辣牛鍋膳」が発売されています。
CMでも「定番と新作」で流れていますね。
もちろんフォーカスすべきは「麻辣牛鍋膳」なのですが、「牛すき鍋膳」も昨年よりも出汁の旨味をましてリニューアルしてきているのだ。こちらも捨てがたいので次はこちらを食べたいと思います。
並盛:648円(+税) 1,252kcal
大盛:748円(+税) 1,546kcal
発売開始:2019年10月15日(火)
■商品情報
「牛すき鍋膳」は一人分の牛すき鍋と生玉子、ご飯、お新香がセットとなった商品です。吉野家ならではの牛の旨味が詰まった特製すきやきタレが、牛肉や野菜の美味さを引き出します。
吉野家公式ウェブより引用
昨年は食べているので参考まで。
吉野家LINE公式アカウントへの友達登録で「鍋膳 50円引き」クーポンも出ているので有効に使いましょう♪
吉野家「麻辣牛鍋膳」まとめ
今回は、冬の定番「鍋膳」より、今季限定新商品の「麻辣牛鍋膳」を食べてきました!
あの有名な”四川飯店”オーナーシェフの陳建一氏監修という、吉野家120周年を締めくくるにふさわしいビックネームコラボ商品です。
麻辣ブームに乗っかった吉野家初の中華系鍋で、味は特別辛さが苦手な方でなければ食べれる旨辛です。
ただ、常に熱々なので、麻辣効果と合わさり発汗作用は抜群です。意外とデトックス効果があるかもしれません(?)
昨年の業績悪化から、120周年を何とかV字回復して取り戻そうという気合がひしひしと伝わってきます。
中間決算も予想を大幅に上回り、進捗率が200%越えるという驚異の勢い。
この冬の攻め「麻辣牛鍋膳」で一気に突き抜けること間違いなし!
最後までお付き合いありがとうございました。
それではまた!
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これは美味そうですな(^^♪
・・・でも、たぶん僕も食べ始めたら滝汗必至で風さんと同じ視線浴びることになるっす(*´ω`*)タオルヒッス
そんなに辛くないから、初めは大丈夫なんですけど、後からじわじわ汗が(;´∀`)
思ったよりも立派な肉が入ってる♪
あまり辛くないなら、1人ご飯の時に食べて帰ろうかなあ(((uдu*)ゥンゥン
私は汗をかかないので、発汗はうらやましいっっ!!
汗をかかないのはうらやましぃ~
でも発汗ゼロは体に悪いから困るな(((uдu*)ゥンゥン
しっかりした肉もはいっているのでおすすめですよ~♪